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動いてばかりで写真がブレてしまう…。動く子供の写真を上手に撮る方法4つ。

デジカメや高性能なカメラつきスマホの普及で写真を撮ることが身近になった近年、イベントのときだけではなく日常的にお子様の姿を撮影するお父様やお母様も多いのではないでしょうか。

しかし、子どもは「写真を撮るから止まって」といってももぞもぞと体を動かすことが多いうえ、自然な笑顔を取ろうと思って声をかけずに撮ると動いてばかりいるので写真がブレてしまいがちです。

どうすれば動く子どもを上手に撮影できるのでしょうか。

動く子供の写真を上手に撮る方法

脇を締めてしっかりホールド

近年のデジカメやスマホには手ぶれ補正機能がついていることが多く、多少の手ブレであればしっかりサポートしてくれます。

しかし、被写体がよく動いていると元がブレるため、そこに手ブレが重なるとどうしてもブレやすくなってしまいます。

カメラやスマホで撮影するときは、本体の下に手を添えてシャッターボタンを押したときに本体が動かないよう、脇を締めてしっかりホールドしましょう。

一昔前のカメラはシャッターをしっかり押す必要がありましたが、スマホの場合は画面上のシャッターボタンに触れるだけ、近年はデジカメのシャッターは軽く押すだけで撮影ができます。

シャッターをしっかり押すという意識が強いと必要以上に強く押し、手ブレを招くことがありますので、できるだけ軽い力でシャッターボタンを押す練習をしておくとよいかもしれません。

 シャッタースピードを早くする

シャッタースピードとは簡単にいうと「シャッターが閉じるまでの速度」で、シャッタースピードが早いほど素早く動くものをブレずに撮影することができます。

子どもが縄跳びやダンスをしている様子、運動会で走っているなど激しく体を動かしているようなときは特にシャッタースピードを早くして撮影するとよいでしょう。

デジカメもスマホには「フルオートモード」と「マニュアルモード」がありますので、マニュアルに切り替えてシャッタースピードを調節しましょう。

ただし、シャッタースピードを速くするとレンズに入る光の量が少なくなるため、通常のシャッタースピードのときより写真が暗くなってしまいます。

こんなときは「ISO感度」を高くすることで明るさを調節してください。シャッタースピードと相性のよいISO感度の組み合わせを覚えておくとよいでしょう。

また、撮影モードに「スポーツモード」などの設定がある場合は一度試してみるのもよいでしょう。

連写モードで決定的瞬間を逃がさない

デジカメやスマホには連続で撮影する「連写モード」や「バーストモード」といわれる機能があります。

連写モードを使うと流れのある動きをコマ割りしたように撮影できますので、動きのなかで浮かべた一瞬の表情などを逃さず撮影できます。

連写モードで撮影すると「同じようなポーズの写真で、ブレている写真とブレていない写真がある」ということも多く、ベストショットやブレがないきれいな写真を撮れる確率がアップします。

一般的にはシャッターを長押しすれば連写ができるということが多いですが、初期設定で「連写モードを使わない」になっていることがあるので、設定を確認しておくとよいでしょう。

また、シャッタースピードを速くした状態で連写モードを使うと写真の枚数が多くなりますので注意してください。

動きを予想して撮影

例えば、子どもがブランコで遊んでいるときは規則的に前後移動をしています。

子どもがどの瞬間にもっともよい表情をするか、ブランコで遊んでいる躍動感をとらえることができるかを考えた場合、ブランコが高い位置に来たときがシャッターチャンスであることがわかります。

子どもが前の一番高いところに来た瞬間を写真に収めたいと思ったときは、子どもの後を追いかけるのではなく、あらかじめ撮影位置を決めて子どもがくるのを待ち構えておきましょう。

また、シャッターを押してから撮影が終わるまではタイムラグがありますので、移動する子どもを撮影するときは、子どもが画面の真ん中に来るようにカメラを向け撮影するのではなく、子どもが向かっている方向に少しずらして撮影すると子どもが見切れてしまうことを防げます。

まとめ

このほか、「ちょっと止まって」といっても通じない子どもに「だるまさんがころんだ」や「タイムストップ!」と声換えをすると、子どもが遊び感覚で止まってくれることもあります。

撮影技術とは一味違うテクニックですが、子どもの撮影ならではの方法といえるかもしれません。

撮影のコツをつかんで子どもの思い出をたくさん残してくださいね。

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