人気のニューボーンフォト。人気の可愛いポーズやおすすめ小物について
近年、生まれて間もない赤ちゃんの姿を記録するニューボーンフォトが人気を集めていますが、いざ撮影しようとすると、どのようなポーズや小物を使って撮影すればよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回はニューボーンフォトで人気の可愛いポーズやおすすめ小物を紹介します。
人気のポーズやおすすめ小物
みのむしポーズ
ふわふわ素材のおくるみを使って体全体を包む「みのむしポーズ」はニューボーンフォトの定番ポーズです。
お腹のなかにいたときと同じように丸まった姿勢は、体が固まっていないニューボーンの時期にしかできないため、ニューボーンらしい可愛さを感じることができます。
全身を包むのが難しい場合は、手足だけ出すなど包み方を工夫してもよいでしょう。
うつ伏せポーズ
背中を丸めてうつ伏せですやすやと眠るポーズもニューボーンフォトで人気のポーズです。
赤ちゃん特有の柔らかさやお尻の丸い形が愛らしく、どこか神秘的な雰囲気を持っています。
ただし、首がすわっていない赤ちゃんや寝返りができない赤ちゃんをうつぶせにするのはリスクがともないますので、十分に注意する必要があります。不安を感じるなら避けたほうがよいでしょう。
頬杖ポーズ
頬杖をついているときのように、手を頬に沿わせたポーズのことで、横向きに寝かせた状態で手を頬に沿わせて撮影します。
頬杖ポーズはニューボーンの時期の赤ちゃんが自然に取ることができないポーズですが、あえてできないポーズを取ることで神秘的な雰囲気が引き立ちます。
小さな手足をクローズアップ
手形や足形を残すような感覚で小さな手足をクローズアップするというのも人気です。
お父様やお母様の手を添えたり、結婚指輪を掛けたりすると小ささがより引き立ちます。
やわらかい布をふんわりかける
みのむしポーズのように体を包むのではなく、布をふんわりかけるのも人気です。
クレープなどのやらかい生地や、オーガンジーなどの透け感がある生地を使ってもよいでしょう。
布を雲、水、風、羽などに見立てればアートな雰囲気を引き出すことができますよ。
大きな籠に入れる
やわらかいファーなどを敷いた大きな籠のなかに赤ちゃんを入れると、体の小ささが引き立って可愛い写真ができ上がります。
籠を花で飾ったり、籠のなかにぬいぐるみを入れたりするのもよいでしょう。
野菜をモチーフにしたぬいぐるみを入れても面白いかもしれませんね。
天使の羽や動物モチーフの衣装
すやすや眠る赤ちゃんに天使の羽をつけると神秘的でかわいい雰囲気を作ることができるだけではなく、幸福感のある写真が完成します。うつ伏せなど背中がよく見えるポーズとの相性がよいアイテムです。
うつ伏せは少し怖いと感じる場合は、ウサギやヒツジなどのフワフワした動物モチーフの衣装で撮影するのもおすすめです。
まとめ
ニューボーンフォトは撮影できる期間が短いため、出産してから撮影の準備を始めると時期を逃してしまうかもしれませんので、撮影を希望する場合は出産前から準備を始めるとよいでしょう。
また、体が未発達で寒さや暑さにも弱いので、撮影をするときは快適な環境を整え、無理のないポーズで行う必要があります。
撮影が難しい、不安を感じるという場合は、ニューボーンフォトの撮影に慣れた専門スタッフがいるスタジオに依頼するとよいでしょう。