子どもや女性のお客様も安心。女性スタッフのみのフォトスタジオのメリット4つ。
「カメラマン」という言葉がさすように、プロの写真撮影家=男性というイメージは強く、実際に男性の写真撮影家は数多く活躍しています。
しかし、近年は女性の写真撮影家も増えており、プロの写真撮影を意味する言葉も男性をイメージする「カメラマン」から、中性的な「フォトグラファー」が定着しつつあります。
また、フォトスタジオでも女性の写真撮影家が活躍しており、女性スタッフのみのフォトスタジオも増えています。
女性スタッフのみのフォトスタジオにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
女性スタッフのみのフォトスタジオのメリット
その1 女性のお客様がリラックスできる
個人差はありますが、多くの女性は初対面の男性の前では緊張するものです。
撮影中、男性と2人きりになることに不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
緊張していると全身に力が入り、表情やポーズが不自然になってしまいます。写真の仕上がりにも満足できない…ということにつながる可能性があります。
しかし、女性同士であれば自然と打ち解けやすく、初対面でもそれほど緊張感はありません。2人きりになることに不安を感じることもないのではないでしょうか。
リラックスして撮影に臨めるため、表情やポーズも自然になり、満足できる写真を残すことができるます。
その2 マタニティフォト撮影に最適
近年、出産前の女性がお腹の赤ちゃんと一緒に撮影するマタニティフォトの人気が高まっています。
しかし、マタニティフォトではお腹を出した状態で撮影を行うことも多いため、写真を残したい気持ちはあるものの心理的に抵抗があるという女性も多いようです。
撮影スタッフが女性であれば、お腹を出して撮影することへの抵抗感も少なくなります。
さらに、撮影スタッフが妊娠・出産の経験者であれば、出産前の不安、期待、喜びを共有することができるため、よりエモーショナルな写真を撮影できるのではないでしょうか。
また、「自分と医師以外の男性に、大切な妻のお腹を見せたくない」という旦那様も、撮影スタッフが女性であれば安心することができます。
その3 子どもの記念撮影もスムーズ
子どものなかでも乳幼児は、大人の男性と接する機会が少ないため、パパやおじいちゃん以外の男性に対して緊張しがちです。
とくに赤ちゃんの場合、パパ以外の男性を見ると泣いてしまうということも多いのではないでしょうか。
一方、幼稚園・保育園の先生や、病院の看護師などは女性スタッフが中心ですので、乳幼児は大人の女性と接する機会が多くなります。
緊張や不安を感じることが少なく、のびのびと撮影を楽しむことができます。
また、育児経験があるスタッフであれば、自身の育児経験を活かして子どもの自然な笑顔を引き出したり、ママ目線のベストショットを撮影したりできます。
「男の人が苦手」という子どもの記念撮影も、女性スタッフのみのフォトスタジオであればスムーズです。
その4 女性目線の写真加工
撮影した写真は、明るさ、コントラスト調整、髪や肌の色合わせ、トリミングなどのデジタル処理を行います。
この作業によって写真の仕上がりが変わるのですが、男性と女性では色彩感覚などに微妙な違いがあるため、男性が加工した写真と女性が加工した写真では、同じ写真でも印象が違うということもあります。
お客様が女性の場合、女性が加工した写真の方が自分の感覚に近いため、高い満足感を得られる可能性が高くなります。
まとめ
女性スタッフのみのフォトスタジオであれば、子どもや女性のお客様も、スナップ写真を撮るときのような感覚でのびのびと撮影を楽しむことができます。
女性スタッフだけのスタジオでゆったり撮影をしたい、より自然な表情を残したいお客様はぜひ当館をご利用ください。