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ママ必見!何を、いつから、どう進めればいいの?七五三の準備と流れについて。

お子様の健やかな成長を祈願する七五三は3歳、5歳(数え年で行う場合は2歳、4歳)のお子様が主役になるイベントです。

この年代のお子様は体力がなく、ぐずったり機嫌が悪くなったりしやすいため、その日の思い出を「よいもの」として残すには、事前準備をしっかり行い、イベントをスムーズに進めることが重要です。

七五三の準備 

事前準備 

「何をするか」決める

七五三は子どもの成長を祈願するイベントですので、中心となるのは「神社の参拝」です。

単に参拝するだけであればいつでも好きなときに参拝できますが、神社で祈祷を受ける場合事前に予約をしなければいけないことがあります。

また、近年は神社の参拝と祈祷だけではなく「写真撮影」を行うのが一般的です。またご祈祷後に「会食」される方もいます。

まずは「神社での祈祷」「写真撮影」「会食」のうち、何を行うかを決めましょう。

「いつするか」を決める

まずは神社を参拝する日を決めましょう。

古来より七五三のお参りは11月15日にするものとされてきましたが、11月15日が休日ではないこともあり、15日にこだわらなくてもよいでしょう。

昨今は15日前後の休日や10・11月にある大安の日など、「10~11月で都合のよい日」を選ぶことが多いようです。

つぎに決めるのは「写真撮影」の日です。

撮影は神社参拝の日に撮影を行う「当日撮り」、参拝の前後、別の日に撮影する「前撮り」「後撮り」の三つがあります。

当日撮りは撮影と参拝を同じ日に行うことができますが、時間がかかるためお子様の体力やご機嫌がもたないという点に注意が必要です。

このことから、近年は参拝と撮影を別の日に行う「前撮り」「後撮り」が人気を集めています。

前撮りは4~9月に行えば、予約も取りやすいし、お参りでレンタル衣装が出払っている時期とは外れるので沢山の中から選べます。後撮りなら同じ理由で12月がおすすめです。

祈祷、衣装、撮影の手配をする

七五三の参拝は地域を守る「氏神」を祭る神社で行うのが通例とされてきましたが、近年は住んでいる地域とは別の場所にある大きな神社で行うという人も増えています。

どの神社で行うかを決め、必要があれば祈祷の予約、駐車場の場所の確認などを行いましょう。祈祷へのお礼となる「初穂料」についても調べておくとよいですね。

さらに、七五三当日の衣装を洋服にするか和服にするか、購入するかレンタルするか、レンタルするならどこでするかなど決める必要があります。

レンタルは「衣装レンタルのみ」と「衣装レンタル+着付け・へアメイク」と「衣装レンタル+着付け・へアメイク+写真撮影」の三つがありますので、自分に合ったサービスを選んでください。

衣装レンタルのみの場合や購入した衣装を使う場合は着付けやヘアセットを誰が行うかも忘れずに決めましょう。

写真撮影を行う場合はスケジュールが決まったら早めにスタジオに予約を入れましょう。

前撮りまたは後撮りの予約はお子様のご機嫌の良い時間帯を考慮することが大事です。

当日撮りを希望する場合はスケジュール調整が必要です。前の人の撮影が長引いて時間どおり撮影を行えないことも多いので、余裕を持ってスケジュールを組んでください。

会食をする場合は少人数でも予約を入れておくとよいでしょう。ケータリングなどを利用して自宅で会食するという方法もあります。

当日の流れ

参拝と撮影12月日でを行う場合

着付け・ヘアメイク → 撮影 → 参拝・祈祷 → 会食

 

撮影は着崩れやご機嫌の心配があるので参拝前に済ませる方がが良いでしょう。スケジュールがタイトになりやすいというデメリットがありますが、滞りなく進めば1日ですべて終わらせることができるというメリットがあります。

撮影が遅れるとすべてのスケジュールが遅れるので、撮影予約は前の人の影響を受けない1番早い時間に予約するのがおすすめです。

前撮り後撮りをして別日で参拝する場合

着付け・ヘアメイク → 参拝・祈祷 → 会食

 

撮影と参拝が別日の場合、美容着付けをしたらすぐにお出かけでるメリットがあります。ご機嫌の良い状態で参拝できるでしょう。特に前撮りの場合は撮影が着物を着ることの練習にもなるので、人見知りのお子様にはおすすめです。午前中に済ますことが出来れば、お子様がお腹を空かすことが無くスムーズに会食まで済ますことが出来ます。

 

まとめ

七五三の準備を始める時期は「なにをするか」によって異なりますが、一般的には2~3カ月前に行う人が多いようですが早い方は半年以上前に準備する方も見えます。

手持ちの衣装を使用し、着付け・ヘアセットも自分で行うという場合は都合のよい日に参拝や撮影を行うことができますが、レンタルの衣装を利用したり美容院などで着つけてもらう場合は「衣装の予約」「美容院などの予約」「祈祷の予約」「撮影の予約」などを行う必要があるため、早めに準備しないと希望する日時が埋まってしまうことがあるので注意してください。また最近では衣装や美容・撮影などが一か所で済ますことが出来るの写真館もあるので利用してみてはいかがでしょうか。

 

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