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小学校の卒業式で着なくても袴姿を残すことは出来ますか?   

制服が指定されていない小学校の場合、普段の通学時はもちろん、卒業式に出席するときでも服装は原則自由です。

そのため、小学校の卒業式のために子ども用フォーマルウェアを用意しなくてはならないこともあります。

小学校の卒業式の衣装といえば、男の子はブレザー、女の子はワンピースというスタイルがオーソドックスですが、近年は大学の卒業式のように袴を着せるケースも増えているようです。

卒業式の袴NGという学校も多い

大学の卒業式で身につけられている袴は、小学校の卒業の衣装としても違和感がないかもしれません。大人っぽさと特別感があるため、門出を祝うのにちょうどよい衣装です。

しかし、着なれない着物や袴を着せることで子どもに負担がかかる、着崩れしたときに対応できない、華美になってしまうといった理由から「卒業式の袴NG」という学校も多いようです。

また、「お祝いとして袴を着たいけれど、周囲から浮きそうだから式では着たくない」ということもあります。

こんなときは卒業記念フォトの衣装として袴を選んでみてはいかがでしょうか。

フォトスタジオでの撮影目的でレンタルできる

袴は呉服店やフォトスタジオなどでレンタルができます。

どちらで借りても大きな違いはありませんが、写真撮影のためにレンタルするのであれば衣装レンタルと着付け、撮影がセットになったプランを用意しているフォトスタジオがおすすめです。

着たまま長時間移動する必要がないだけではなく、着用時間も短くなるためからだにかかる負担を減らすことができます。

まとめ

子ども用の袴というと七五三の男の子用ということが多かったため、近年需要が増えた女の子用の袴は在庫がないという呉服店やフォトスタジオもあります。

袴をレンタルして卒業記念の写真撮影を行いたいという場合は、女児用の袴を置いているかどうかを確認しておくとよいでしょう。

また、振袖などは「おはしょり」で丈を調節できますが、袴はロングスカートのような構造をしており、着付けで丈を調節することができません。

短すぎたり長すぎたりするときれいに着ることができないので、身につける人の身長にあった丈の袴を選ぶようにしましょう。

 

弊社は、女の子はもちろん男の子用の小学校卒業袴を用意しております。

衣装レンタルだけではなく、着付け、ヘアセット、メイク、撮影などがセットになったプランもありますので、小学校の卒業記念に袴姿の写真を残したいとお考えの方は、ぜひご相談ください。

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