成人式の前撮りのメリットとおすすめの時期はいつ頃ですか?
成人式の振袖姿をプロが撮影した写真で残しておきたいという方におすすめなのが、成人式の前に写真を撮っておく「前撮り」です。
今回は前撮りすることのメリットと、前撮りにおすすめの時期を紹介します。
成人式の前撮りのメリット
ゆっくり撮影できる
成人式の写真を式の当日に撮影すると、式の前なら時間に余裕がなく、式のあとなら着崩れなどを起こしている可能性があります。
また、成人式当日に写真撮影を希望する人が多いため、写真館の予約が取りづらい、予約を取ることができても撮影時間が短いといったことが予想されます。
一生に一度しかない成人式の写真は、「椅子に座って撮るだけ」のような流れ作業的な撮影ではなく、ポーズや演出にこだわった思い出に残るものにしたいですね。
写真館に余裕がある時期を選んで前撮りすると、時間をかけてゆっくり撮影することができます。
ポーズや演出にこだわった「自分らしい写真」を残すことができますよ。
成人式のリハーサルになる
前撮りの機会に振袖を着ることで、衣装の着心地や柄の雰囲気を確かめることができます。
また、ヘアスタイルやメイクを実際に試すことができるため、着物と髪型がマッチしているかなどを確認でき、合わないと感じるときはイメージのすり合わせを行えます。
成人式当日は式の時間に間に合わせる必要があるため、イメージに合わないと感じてもやり直す時間がないことが多く、満足できないまま式に参加しなければならないということになりかねません。
前撮りで雰囲気を確かめておくと、式当日を安心してで迎えることができますよ。
振袖以外の衣装で撮影できる
成人式の衣装といえば振袖が人気ですが、ドレスが着たいという女性も少なくありません。
前撮りではドレスを着て写真撮影もできますので、成人式を和装か洋装かで悩んでいる、家族で意見が割れているというときの解決法として最適です。
式当日は家族が希望する振袖を着て、前撮りでは自分が着たいドレスで写真を撮れば、全員が納得できる成人祝いになるのではないでしょうか。
前撮りにおすすめの時期
一番のおすすめは3月~6月
成人式の前撮りはいつでも行うことができますが、なかでもおすすめなのが春から夏にかけての3月~6月です。
暑くもなく寒くもない時期ですので、スタジオはもちろん屋外でのロケーション撮影にも適しています。
さらに、成人式や七五三などで写真館が混雑するシーズンではないため、予約が取りやすいというのもメリットです。
7~9月も比較的空いていますが、夏は気温が高いためスタジオ内での撮影しかできない上、すでに肌が日焼けしている可能性もあります。
夏を迎える前の3月~6月なら、日焼けのない美しい肌で、余裕を持ってゆっくり写真撮影ができます。
まとめ
成人式の写真撮影といえば前撮りが一般的ですが、成人式のあとに撮影する「後撮り」もおすすめです。
成人式に向けて髪を伸ばしている場合など、前撮りの時点では髪が短くて不満が残ることがありますが、後撮りであれば成人式当日により近い状態で撮影ができます。
ご自分にとって最適なタイミングを選んで撮影ができるとよいですね。
振袖写真、成人式の記念撮影をご希望の方は、当スタジオにご相談ください。